場所、人、時にまつわる物語。ナン・ゴールディンが撮影を手がけた、クリエイティブ・ディレクター サバト・デ・サルノによる最新広告キャンペーンには、デボラ・ハリーとケルシー・ルーが出演し、〔グッチ ブロンディ〕バッグと2025年クルーズ コレクションを紹介しています。
サバト・デ・サルノのクリエイティブな旅は、デビューから現在に至るまで常に進化を続けており、それはシンプルなホワイトスペースで撮影された2024年春夏 コレクションから新たなセンシュアリティを探求した2024年秋冬コレクションまでの広告キャンペーンにおける表現スタイルの発展によって象徴されています。そんな彼の最新広告キャンペーンでは、2025年クルーズ コレクションの発表の場となったロンドンとグッチの縁の深さに想いを馳せながら、芸術性とロマンスに満ちた新たな物語を表現しています。
数々の受賞歴のある現代写真界の第一人者で映画監督でもあるナン・ゴールディンが、被写体と親密な関係を構築するというその天賦の才により、本広告キャンペーンに稀有なストーリー性をもたらしました。登場人物たちがロンドンのさまざまな場所を訪ねる姿を追うゴールディンのドキュメンタリータッチの映像が、クリエイティブ・ディレクターのビジョンに自由なエネルギーが吹き込み、ファッションとカルチャーやアートの邂逅のストーリーが視覚化されていきます。
本広告キャンペーンの主役となるのは、サバト・デ・サルノが自身のクリエイティブなビジョンの代弁者として厳選した出演者、反骨精神やその音楽性がさまざまな世代に影響を与え続けるデボラ・ハリーと、優美でアヴァンギャルドな音楽スタイルに定評のあるシンガーソングライターでチェリストのケルシー・ルーです。彼女たちは〔グッチ ブロンディ〕バッグを手に、独特の雰囲気の漂う空間を進んでいきます。グッチのアーカイブから1970年代に初めて登場したハードウェアを取り入れた〔グッチ ブロンディ〕バッグは、洗練されたレザーを使った新たなデザインに生まれ変わり、グッチの過去の物語と未来への展望が織り交ざった、現代的な美学を表現しています。このバッグとともに紹介されているグッチ 2025年クルーズ コレクションは、エンブロイダリーや繊細なレースを、寸分の隙もない構造的なシルエットと組み合わせることで豊かなコントラストを描き出しています。
Creative Director: Sabato De Sarno
Artistic Director: Riccardo Zanola
Photographer: Nan Goldin
Director: Benoît Delhomme with Nan Goldin
Stylist: Francesca Burns
Casting: Piergiorgio Del Moro
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