ローマン ラプソディ

2018年クルーズ コレクションの広告ビジュアルは、リアルな場所でのリアルな人々の魅力溢れるポートレートシリーズ。撮影したのは、数々のロックスターたちをカメラに収めてきた英国人フォトグラファー、ミック・ロックです。

ビジュアルには、クリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレの友人たちがキャストとして登場し、反骨精神とエキセントリックな魅力を発揮しています。美しい装飾が施されたローマのアパートや近郊の公園といった場所で、彼らの自然な姿が親密感溢れるスタジオポートレートとして表現されました。ロックのレンズは彼らのカリスマ性を秘めた個性を鮮やかに捉え、ディテールにこだわったカラフルな2018年クルーズ コレクションとともに、前面に映し出しています。 シド・バレット、ブロンディ、ラモーンズといったロックスターたちの撮影を手掛けてきたロックは、「ジギー・スターダスト」時代のデヴィッド・ボウイを写した作品や、ルー・リードの『トランスフォーマー』をはじめとする印象的なアルバムカバーの撮影などでも知られています。