新型コロナウィルスと戦うために、グッチはそのグローバルなコミュニティと団結し、2つのクラウドファンディング キャンペーンにそれぞれ100万ユーロの寄付を行いました。
多くの人々が自宅で身動きできなくなっている今、グッチは多様性、平等、自由のための社会正義の価値観を共有してきたグローバルコミュニティの仲間やフォロワーたちに、寄付という形のアクションを呼びかけます。そしてこの危機を乗り越えるために、医療サービスの向上に必要な機器を整備し、治療とワクチン開発に取り組んでいる人々をサポートするための資金を、皆が力を合わせて調達することの必要性を訴えます。
現在、特に危機的な状況にあるグッチの母国イタリアにおいては、インテーザ・サンパオロ銀行が運営するクラウドファンディングプラットフォーム For Fundingを通して100万ユーロを寄付し、集中治療病床の新設と公共医療サービスの強化に向けた、イタリア国家市民保護局の勇敢な活動を支援します。
またグッチは、Facebookが展開している1000万米ドルの調達を目標とするマッチングキャンペーン サイトを通じて、世界保健機関(WHO)をサポートするために国連財団が設立したCOVID-19連帯救済基金に100万ユーロを寄付いたします。この基金は、ウィルスの感染拡大の追跡と把握、患者ケアおよび集中治療の強化、医療従事者の防護デバイスなどサプライの増強、ワクチンおよび治療法開発の促進といった、WHOによる国境を超えた人命救助活動の支援を目的としています。
グッチは「We Are All In This Together」というスローガンを掲げ、ローマを拠点に活動するアーティストMP5による両手を重ね胸に当てた人を描いたイラストを団結の旗印に、クラウドファンディング キャンペーンへの参加を世界中の人々に呼びかけていきます。
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