歴史ある景福宮に近い通義洞(トンイドン)の住宅地に建つ大林(デリム)美術館は、写真をメディアとした作品を中心に展示する韓国初のミュージアムとして1997年にオープンしました。現在、同美術館は斬新なクリエイティブ ビジョンでセレクトした写真やデザインの企画展を通じて、日常をアートにする美術館として人気を集めています。
大林美術館は、展示作品の魅力を新たな視点で紹介することによって、生活の中でアートを楽しむという新しいタイプのライフスタイルを提案しています。
また、大林美術館は、現代アートとデザインにおける新たなスタンダードを確立することを目的に、国内外のアーティストとの継続的なネットワークを構築し国際交流を促進する文化センターを設立しました。さらに、若いアーティストたちの実験的活動や創作活動をサポートするとともに、一般の人々への教育や地域社会に根ざしたプロジェクトも推進しています。
大林美術館とグッチ
韓国初となるこのグッチ プレイスには、グッチのクリエイティブ ビジョンと共通する現代アートやデザインへの情熱があります。大林美術館では現在、新進気鋭のアーティスト/フォトグラファー、ココ・キャピタンのアジア初となる個展「Is It Tomorrow Yet?」展が開催中です。ココ・キャピタンの作品を象徴するハンドライティングのフレーズは、グッチの2017年秋冬コレクションのウェアやアクセサリーを飾りました。同展では、写真、絵画、ハンドライティングのフレーズ、映像、インスタレーションなど幅広いカテゴリーの150以上の作品が展示されています。「Is It Tomorrow Yet?」展は、2019年1月までの開催です。
DAELIM MUSEUM
21, Jahamun-ro 4-gil, Jongno-gu, Seoul
Korea
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