LACMA評議員のエヴァ・チャウと、俳優のレオナルド・ディカプリオを共同ホストに迎え開催された第13回 Art+Film Galaでは、アーティストのシモーネ・リーと映画監督バズ・ラーマンの功績がたたえられました。
今年のArt+Film Galaでは、黒人女性の主観性というテーマをコンテンポラリーアートの議論の中心に据えた多角的な活動を行うアーティストのシモーネ・リーと、古典的な技巧と大胆な現代性を独自に融合した映像表現で観客を魅了し続ける映画監督、バズ・ラーマンの功績がたたえられました。
チャーリー・XCXがスペシャルパフォーマンスを披露したこの Art+Film Galaの収益は毎年、映画をテーマとしたLACMAの展示プログラムをさらに強化する取り組みへの支援や、LACMAの幅広いミッションへの資金提供に充てられます。これには、展覧会や作品収集に加え、アートと映画の接点を模索する教育プログラムが含まれます。
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